減薬方法


安保徹 自分の免疫力で病気を治す本

本からの抜粋ですが、

 

  薬をやめたいが、病気が悪化しそうでやめられない

  症状がつらいから、薬を飲み続けたい

  医師に「一生飲み続けなければダメ」と言われたからやめられな

 

そんな方は、以下に参考として本から抜粋しましたので、ご自身の体調と相談して加減されてみてはいかがでしょうか?


参考に本から(P248からP267の項目)

  薬が治癒の足を引っ張っている

  不快な症状が起こるしくみ

  痛み・腫れは、血流をふやして壊れた組織を修復

  発熱は、リンパ球とミトコンドリア系を活性化し治癒力を増強

  かゆみは、体内の毒出し反応を促進

  特に使用を避けたい消炎鎮痛剤とステロイド剤

  消炎鎮痛剤は、交換神経の緊張を高め、新たな病気を作る

  ステロイド剤は、ミトコンドリアの働きを抑えて生命力が低下

参考に本から(薬をやめる4週間ルール)

第1週目 

  薬の量を半分にして様子をみます。

  第1週目が最も注意の必要な時、

  この半減期をクリアできれば、概ね薬の離脱は成功と言えます。
  人によって、この時期が2−3週間かかる場合があります。
  それは薬の種類やその人の服用期間、症状の度合いによってです。

第2週目 

  第1週で何も不具合が起こらないようなら更に半分の量にします。
  (最初から4分の1になります)

第3−4週目 

  ここまで不具合がなければ、3週目は更に半分の量にします。

  (最初から8分の1になります)
  これで不具合がなければ、4週目は更に半分の量にします。
         (最初から16分の1になります)
第5週目以降 

  不具合がなければ薬をやめます。


自分の免疫力で病気を治す本(安保徹・岡本裕著)