医師から判断を要求される時に迷う時があります。
ましてや自分ではなく、親や最愛の子供や連れ合いであれば尚更だと思います。
そんな時に、故安保徹先生の本を読んでおきますと随分助けられます。
薬をやめる4週間ルールもとても参考になります。
病の成り立ちを知るとどんな難病も根っこは同じなんだと思います。
血流はとても大事で松が万病に良いというのはうなずけます。
人が病気になるたった2つの原因 |
すべての日本人に読んで欲しいほんです。
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免疫革命 |
この本の著者である安保先生は1990年代に「白血球の自律神経支配の法則」を発見したそうです。これは画期的な発見です。というのは、自律神経は心臓や内蔵、血圧、ホルモンなどをコントロールしていることは既に承知された事実でしたが、先生は白血球をどのように自律神経が制御しているのか、そのメカニズム(本書に詳しい)を明らかにしたのです。以下に先生の主張のキモを取り上げます。 自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで成り立っていることはご存じかと思いますが、精神的・肉体的ストレスがかかると、バランスが交感神経優位へと大きくぶれ、それが白血球のバランスをもくずして体内の免疫力を低下させるのです。このメカニズムがなぜ現代生活がもたらすストレスが免疫力を低下させ、ひいては病気を引き起こすのか明らかにしました。 さらに、現代医学の強い薬は交感神経を刺激する成分が含まれているので、慢性病などで薬を長期間服用すると体は常に交感神経優位の状態にされてしまい、結果、白血球のバランスがくずれた状態で、自己免疫力が低下した状態で毎日生活している状態です。慢性病が治るどころか、他の病気を併発する可能性がどんどん高まるということになります。以上のことから慢性病の薬の長期間の服用は避けるべきだというのが先生の主張です。なかなか説得力があります!
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自分の免疫力で病気を治す本 |
免疫学者の安保徹さんと、ネットでがんの患者さんの相談に乗っている岡本裕さんの共著。対談もしています。 |