呼吸法は自律神経を整えるのに重要です。自律神経は意志とはかかわりなく全身をコントロールしている神経ですが、「呼吸」を意識して行うと自立神経をコントロールする事ができます。息を吸う時は、交感神経が、吐くときは副交感神経が働きます、
息をゆっくり吐き出すことで副交感神経を刺激します。
「ミソフ」は三十二という意味を持ち、脊椎(背骨)の数を表しています。
「ミソフ呼吸」は、脊柱(背骨)を意識し呼吸する呼吸法です。
自律神経の働きを司る身体の中心(みやふとはしら)である「脊柱」に、氣(宇宙エネルギー)を通す方法でもあります。
①まずはじめに、肩の力を抜き、背筋を伸ばし、踵に重心をおきます
脊柱に息を吸い込むというのが難しい場合は、まずは背中全体で息をすると良いでしょう。
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丹田呼吸法は、丹田を意識しながら 深い呼吸を腹式呼吸を行い、丹田を鍛え脳内の神経伝達物質であるセロトニンの分泌を活性化させる働きがあります。
セロトニンが不足すると、精神のバランスが崩れ、うつ病、睡眠障害、イライラ、PMS(月経前症候群)、薬物・アルコール依存などになりやすいですが、丹田呼吸法を行うことによって免疫力UPに繋がります。
あぐらか正座、椅子に浅く腰掛けてください。背筋を軽く伸ばし、肩の力は抜きます。
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脊髄神経とは |
「脊柱」を通る脊髄神経はまさに、書いて字の通り「神の経(とおりみち)」
脊柱は自律神経のはたらきが直接反映される場所で、私たちの無意識に行っている呼吸、内臓の働き、血圧、体温、水分の調節、性機能などを司っています。
そのように「脊柱」は、自律神経=神の経(とおりみち)と通じているので。
脊柱をととのえることは、
自律神経をととのえ、
神の経(とおりみち)をととのえ、
自然治癒力(自らを治すチカラ)をあらわすことにつながっていきます。
丹田とは |
お腹(丹田)は、小腸や第二チャクラとリンクし、対応する臓器の活性化
大腸、小腸、膀胱、子宮、卵巣、睾丸、精巣
第二チャクラの活性が低下すると
下痢をしやすい、腎機能が低下しむくみやすい、生理痛、生理不順など婦人科系の不調
●小腸と脳はリンクしてますので脳の働きが活性化されたり、自律神経を整えます。
●セロトニンを出やすくなりストレスの軽減
●グランディングがしっかりする
●脳脊髄液の循環が良くなり頭が小さくなる
●肝臓機能と皮膚の改善等